ワンちゃんの居場所づくり
2019年2月13日
こんにちは☺
先日出先で木の間をぴょんぴょん移動するメジロを見ました、
若草色のからだに白く縁どられた目がかわいらしい、春の鳥です。
陽も少しずつ伸びてきて、暖かくなるのが待ち遠しいですね^^
さて、今日はワンちゃんの居場所について書いていこうと思います。
皆さんのお宅ではどこにワンちゃんの居場所を設けていますか?
外飼いの場合、ワンちゃんが道路に飛び出さないよう、
しっかりとした柵や門戸などで庭を囲うことで安全対策になります。
少しでも隙間があると興味があるものに惹かれて外に出たり、
地面に穴を掘って隙間を広げて道路に出てしまう危険性もあります。
また犬種によっては120センチある柵でも飛び越えてしまうこともあるので、
各ご家庭のワンちゃんの能力を把握しておくことが大切です。
戸建のおうちでしたら家の周りをぐるりと一周できる造りなら、
ドッグランのように使用できて楽しいですね^^
室内飼いの場合、リビングに居場所を設けている方も
多いのではないでしょうか。
いつも姿が見え、そばにいられて安心できますよね。
ただ、あまり頻繁に人がワンちゃんのそばを行ったり来たりするような
場所だと落着けずにストレスになってしまうかもしれません。
また、外が見えすぎると(二階の窓際など)警戒しっぱなしで
無駄吠えの原因にもなります。
リビングの端やまたは人の気配を感じられるくらいの
少し離れたところが望ましいと言われています。
とはいえやはりワンちゃんの性格によっても最適な場所は
違うでしょうから見極めが肝心ですね!
狭いところじゃかわいそう!と感じる方もいるかもしれませんが
犬の住処はもともと洞穴のようなところだったため、
囲まれていて狭い場所は本能的に落ち着く・安心できる場所です。
ワンちゃんの背の高さを考えると、私たち人間にはちょうど良くても
ワンちゃんからしてみればとっても高い天井です!
なので適度なスペースがあればOKなのです。
居場所やトイレの上は収納等にして利用することができ、
ワンちゃんのグッズなどをしまっておけばすぐに取り出せて一石二鳥ですね!
ここまでで紹介した【居場所】はねぐらとして使うところですので
トイレは別に作るのが理想です。(昔は巣穴の中を糞尿で汚してしまうと
居場所を嗅ぎつけられたり衛生的にもよくない為、巣から離れたところで
排泄していたと言われています)
居場所でもう一つ気を付けたいのが直射日光です。
冬はぽかぽかで気持ちいいかもしれませんが、冬以外の季節は
直射日光が原因で熱中症になってしまうことも!
どうしても日が当たってしまう場合はすだれなどを活用して
なるべく直射日光を防いであげましょう。
意外と奥が深いワンちゃんの居場所のお話でした。
各ご家庭に合った、ワンちゃんの居場所が見つかりますように*
リフォーム等でお悩みの方はお気軽にお問い合わせくださいませ(*^_^*)